医師会の仕事

2-6.病診連携・生涯教育・学術−卒後研修


卒後研修担当の仕事

 2004年度から新医師卒後研修制度(医師臨床研修制度)が施行されました。その大きな改正点の一つは2年間の研修に地域医療保健研修が必須科目として組み込まれたことです。北区内では3つの臨床研修指定病院があり、研修医が2年間の臨床研修を受けています。

 北区医師会では、この地域医療保健研修を病診連携の一環として捉え卒後研修委員会を開催し、研修医の受け入れについて検討してきました。その結果、会員の協力を得て診療所研修を中心に、医師会立北区訪問看護・訪問介護ステーションでの在宅医療研修、および北区保健福祉センターでの地域医療保健研修などが行われています。また、研修医に対して地域医療保健のレクチャーを行い、学術集会への参加も呼びかけています。さらに、毎年秋には診療所・病院の指導者と研修医との「交流会」を開催しています。2013年12月22日、23日には大阪府医師会にて指導医のための教育ワークショップが行われ、北区医師会内の診療所からは担当理事他6名が参加しております。

 卒後研修委員会は各臨床研修指定病院の指導医も委員として参加し、これらの研修をコーディネートし、支障なく進められるように協議を行っています。これからの医療を担っていく医師たちをサポートできたらと願っております。

(2016年8月:担当理事 片岡 晃哉)