医師会の仕事

4-2.総務部−情報(広報・調査・インフラ)


情報担当の仕事

 情報担当には広報・調査・インフラの3分野があります。

(1)広報
 外部に向けての広報として、今ご覧のホームページおよび携帯版ホームページの管理・運営を行っています。一般市民の方にも分かりやすい内容と構成を維持するよう更新作業を行っています。みんなで学ぶ健康法などイベントの紹介や医学知識、医療機関情報などを提供すると共に他にも興味深い情報を発信できればと考えています。
 内部に向けての広報としては機関紙である大阪市北区医師会ニュースの編集・発行を毎月1回行い理事会の協議や報告の内容などを提供しています。また、病院−診療所間や診療所同士の連携のための情報ツールとして使用可能な会員名簿を2年に1回発行していましたが、時代は大きく変化しているため媒体の変更等新しい形態も検討します。FAXも順次メーリングリストへの移行を検討しています。その他、回覧・会誌などは各内容の担当がそれぞれ情報を発信しています。

(2)調査
 正確な医療機関情報を広報するため、2年に1回会員すべてに情報収集のアンケートを行っています。また、新規入会者や報告のあった変更の情報を加え会員名簿、パソコン版と携帯版の医療機関検索に反映させ、一般市民の方や本会会員への情報提供に役立てています。

(3)インフラ
 電話、FAX、回覧などの情報交換に加え使用が増えてきた電子メールや本会会員間のメーリングリスト、医師会事務局の事務用コンピューターとLANシステムの運営・管理を行い、会務が滞りなく進むよう考えています。

(2024年8月:担当理事 古林 圭一)